準天頂衛星ってなに？自動運転との関係は？みちびき2号の打ち上げ時間と場所まとめ

こんばんは！　

ついに明日、6月1日に準天頂衛星みちびき2号の打ち上げが予定されています！

今回は、みちびき2号の打ち上げ時間、場所とどのように役に立つのかを調べてみました。

準天頂衛星とは

準天頂衛星とは何なのか、Wikipediaによると
　　
　　　準天頂軌道（じゅんてんちょうきどう、quasi-zenith orbit）、すなわち特定の一地域の上空に長時間とどまる軌道をとる人工衛星。通常は複数の準天頂衛星が見かけの同一軌道上を周回する一組の衛星コンステレーションを構成して運用する。

と書かれている

つまり、

ほとんどの時間、日本の上空にとどまっている人口衛生

ってことです！

さらに、

複数の～って書かれてあるので、今回の2号の打ち上げで、やっと計画が完成するということです！

先に打ち上げられた、兄みちびき１号を追う弟みちびき２号と思うと
胸熱っ！！

発射時間と場所

今回の打ち上げ場所は、みなさんご存じの通り
鹿児島県南種子町の種子島宇宙センター

です！

当たり前ですね笑

時間は、

６月１日午前９時１７分４６秒

だそうです！

明日の朝、南西の空を見てみると見えたりするんですかね？

今後の活躍

今回、みちびき２号が打ち上げられる理由として挙げられるのが、GPS（衛星利用測位システム）の精度向上のためです。

現在、カーナビゲーションやスマートフォンなどに広く利用されている米国のＧＰＳは、位置情報に１０メートルの誤差があります。

よくスマートフォンのGoogleMapなどで、ちょっと位置違う！ってなったことある人もいるんじゃないでしょうか？

その誤差を、みちびきは最小で誤差を６センチに抑えることができるそうです！

来年度から、３号、４号と打ち上げて、計４基で本格運用を開始する予定です。

例えば、車の自動運転などへの分野での利用に大きく期待されています！

これでぐっと自動運転の研究が進むといいですね！

---

スポンサードリンク